ココログさんから、新しい記事更新しないと
更新できなくなりますよ～！とのお知らせが来ましたので。
先日「note」の方に公開した記事を、転載させていただきます～★
先日、チャン・グンソク氏が、甲状腺のガンの手術を5月に受けました、という事を公表されて、
YouTubeで心境なども発表されていました。
ヤフーニュースなどにもなってましたね。
いまは、元気に寛解したそうですから、ホントに良かったです。
ガン、って病名聞くと、やっぱり「え？死んじゃうの？」という恐怖が、どうしても一番に来ちゃいますよね。
私も2010年にガンと診断され、速攻で手術する事になったのです。
いま考えたら、ありがたい事ばかりでしたけれど。
2010年の９月末に大腸の内視鏡検査したら検査が出来なくて、
その場で、ガンが大きくなっていてこれ以上内視鏡が出来ないと言われてしまったのです。
さすがにこの時は、頭が真っ白になりました。
しかも、どこまで転移してるか全身を検査して調べないと、完治できるかはわからない、と言うんだもの。
は？！マジ？！
ウソでしょ？！と思いますよね。
何しろ、この日は大腸の内視鏡の検査の最中、途中で終わって。
検査結果の日には、家族を連れて来てください、との事でした。
これって、もうヤバイ診断しか無い状態じゃないですかね・・・
どうしたらよいのかわからなくなって、夫と娘に、”病気になってごめんなさい”とメールした覚えがあります。
さすがに、夢なら覚めて欲しい！と、２日は落ち込みましたよ。
人間は全員、致死率100％なのは、間違いないのだけど。
自分はまだ死なないと、なんとなく思っているじゃないですか・・・。
そこに「死ぬかも」という現実をつきつけられる病名ではありました。
でもね、そこから復活した私なのでした。
だってね、いのちって、「生かされている命」であって。
どんなに末期がんな人でも、生きる人は生きるし、どんなに健康体でも、
事故や天災で、明日死んでしまう人は死んでしまうのです。
わたしはその時、「ガン」と診断されただけであって、
いのちがどうなるのか？は、その人の運命というか使命というか、神様次第なワケじゃないですか・・・。
医師は、データに基づいて、最悪な場合の事を言うかもしれないけど、
それって、100％ではないですよね。
なので、私が生きるか死ぬかは、ガンのせいじゃないよね、と思ったわけです。
お陰さまで、私は、生まれたときから両親が「生長の家」をやっていたので、
その考え方で自分自身も生きていたし。
なので、そのお仲間からの励ましや、祈りもあって。
とんとん拍子に、手術までがうまくはこびました。
しかもね、なにしろ2010年の２月くらいだったか？に「美男ですね」の日本初放送が、
CSのKNTV有料チャンネルで始まったのですよね。（フジテレビ地上波の前です～）
そのもっと前2008年に「ファンジニ」をNHKで放送していて。
若きチャングンソクは、その「ファンジニ」前半のウノ様をやっていたのです。
私は、当時は後半にヒロインのファンジニ（ハ・ジウォン）の旦那さんになるジョンハン役を、
キム・ジェウォンが演じていたので、最初は、それで見てたのだけど。
ほとんど、グンソク君に喰われてて。当時は、こんな若い子に堕ちてはいけないわ～と、セーブしていたのでした★
数年後大人になったグンソク君主演の「美男ですね」だったので、
もう有料チャンネルを（当時は手元不如意だったので、新聞を解約して、それで有料契約した、笑）契約して、夢中で見たものです。
その彼が、日本で公演する事にもなって、5/29の五反田ゆうぽうとに娘と行き、（その時のブログ）
その後地上波で放送始まってからは、チケットも即日完売になり。
それが、手術1ヶ月後の11/27開催のパシフィコ横浜での追加公演に当たっていたのですよね～。
（当時のブログ）
なので、手術（それも、大腸の手術の説明受けた日に、
たまたま執刀の医師が、乳がんも発見してくださって、どうせ全身麻酔するなら、一緒にやったらいいでしょ？って、
なんと、１週間前に2つの手術を同時にやる事が決まり）（その時のブログ）
でもとにかく、絶対に「元気になってパシ横のジャパンツアーに行く！」と決めていました。
しかも、10月27日に手術して、（手術の前日のブログ）、11月8日に退院、
その日の夜から、韓国で「メリは外泊中」の第一話の放送がありました！
そのリアルタイム放送に間に合って、帰ってこれたわけです～。
さすがに当時、病室持ち込みできるPCとかWi-Fiとかは無かったので・・・帰宅しないと見れなかったのです。（この日のブログ「メリは外泊中1話」）
入院中も、携帯DVDプレーヤーなんて無かったし、今みたいなスマホの時代じゃないし。
どうやって動画見ようか～？と思っていたら、夫が携帯ゲーム機に、動画を変換して入れてくれたのよね。
（グンちゃん連れてきた、当時のブログ）
10月の半ばに、全身検査のための入院したので、その時からネ★
何しろ、このころは、毎日グンソクさんネタのブログを更新してましたね～♪
ああ、そういえばもう10月になるので、ちょうど、手術から満14年になるのかしら～。
手術後10年は、毎年定期点検に通いましたが、それ以外はまったく、治療も投薬も無しで、無事に無罪放免になりました。
手術後の10年は、両方の両親の介護と、甥、姪と、孫の5人のお産の世話、で、本当に矢のようなスピードで過ぎました。
本当は、乳がん手術で、右手のリンパも取ったので、
重いもの持ったらダメ、日焼けも、蚊に刺されてダメ、って言われたような気もするけれど。
介護や子守りするのに、そんな事は言っていられませんでしたし～。
そして、いつも、グンソクさんのドラマや歌が、私の癒しと楽しみになっていてくれました。
これは、本当に、ありがたい事でした～。
そして、「死ぬかもしれない」という経験をしたお陰で。
「今」を大切に生きる！という事が、出来るようになった気がします。
勝手に我慢して、勝手に諦めて、勝手に無理だと思うクセが、結構ついていたのですけれどね。
「今」生かされている時間を、大切にしなくて、いつやるの～？という感じですよね。
おかげさまで、「生かされた」ので、後の生活は、「来るものは何でも」やらせていただこう！という気持ちになったのでした。
だから、4人の両親をお見送りさせていただいたり、同時進行で、
弟嫁ちゃんの3人目から5人目までのお産のお世話と、娘の子どもたちのお世話も、
するするとさせていただけたのだと思います。
長くなっちゃいました★
つい、楽しくなっちゃって、昔のグンちゃんブログを探し出してしまいました♪
（一度ブログをお引越ししたので、写真が無くなっちゃったのが残念ですけど～）
今は、いろいろと表現できるサイトがあって。
記録に残っているのは、探し出せてありがたい事かもしれませんね。
読んでくださって、ありがとうございました～。
ご縁がありましたら、またのぞきに来てくださいね。
[Note]の元記事はこちらから
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