カテゴリー「学校って」の7件の記事

2012年10月19日 (金)

不登校だった娘ですが

今では、すっかり嘘のように

自力で韓国にも行かれるようになり

好きなことには弾丸で

見ていると、面白いといわれる娘ですが

 

高校の時には不登校だった時もありました。

結局、高校1年の終わりに中退して

通信高校に行き直しましたけど。

 

しかも

ほぼ同時期に

長男は中学で、三年間寝て暮らしてくれていて。

 

すっかり授業のわからない

完全な落ちこぼれの生徒でした。

本当に1と2だけの通知表

もらってくる子っているんですね~(笑)

 

でも、その時の娘の一言

「成績がつくだけマシだよ」

 

学校になんとか行けた日でも

教室に入れなくなっていた娘は

単位が取れず、成績がつきませんでしたから。

 

ま~、でも能天気な母は

なるほど、そーいう見方もあるのね~!と

さすが、わが娘!とヘンに納得してましたけど(笑)

 

ところが

我が家にとって、一番の問題は

こども達ではなくて

リストラにあったきり、すっかり引きこもり状態になり

何年も無職になってしまってる夫だった訳で。(笑)

 

(昔のブログ参照・・・)

tuitetearigatou.iza.ne.jp/blog/folder/22995/

 

 

 

最近、娘が

オンマじゃなかったら

我が家はとっくに家族崩壊だったかもね。と

言ってくれました。

 

たしかに、次々とありえないと思われる事が起って

「受け入れられない」出来事の連続でした。

 

こども達が、なんとか進学できたと思ったら

今度は自分が病気になってしまったしね。

tuitetearigatou.iza.ne.jp/blog/entry/1835337/

 tuitetearigatou.iza.ne.jp/blog/folder/200980/

 

 

なぜ?とか自分や相手を責める気持ちの時は

正直、辛かったですヨ。

起こった出来事を、「受け入れる」ことができるまでは。

 

だけど、「目に見える事は移り変わるもの」

 

移り変わるものは「ホンモノ」ではない・・・っていう哲学が

私にはあったお陰で。

 

きっと、いつかホンモノの片鱗が現れてくるハズ。

今は、何か事情(ワケ)あって、こういう姿が見えているだけ。

そして、必要必然ベストの事しか起こらないから

 

きっと、この経験が

自分にも、家族にも、きっと

10年後の未来から見たら

 ああ、あの事があったから、成長したね!

乗り越えて

パワーアップしたね!って

絶対に思うはず!!って信じていたから。

 

だから、受け入れる、ことができたのだと思います。

 

 

本当に、お陰様で今は

夫の無職も変わりはないし、私までも無職になってますけど(笑)

3人のこども達が、私立の学校にど~やって行っているのか

まったく不思議としかいえないのだけど。

 

でもね

この世に「生まれてきた」という事は

やっぱり奇跡だし。

 

生まれてきた、という事は

「その人でなければならない人生」を

生きるためだと思うので。

 

その人が、進むための道は

きっと用意されていると思うんですよね~(笑)

 

信じたとおり、不思議としかいえない解決の仕方で

本当にスルスルと

すべての事が

 

「なるほど~!こういう解決の仕方かぁ~!」

という方法で

うまく進んでいっております。

 

 

もしかして、読んでくださっている方々のなかにも

 

今は、わけあって

ツライ思いをなさっている方もいらっしゃるかもしれませんが

 

ぜ~ったいに大丈夫!

根拠はないけど大丈夫!って信じてくださいね!(笑)

 

一言で説明するのはムズカシイですけど(笑)

 

何ごとがあっても

明るい面を探して、笑顔で!自分でできる事をこなしているうちに。

きっと、いいことありますよ~!!

 

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2008年7月26日 (土)

オープンキャンパス

進学が一年遅れた娘のおかげで
大学のオープンキャンパスに
今月3校も 一緒に行ってきました。

通信制に移って、2年生をやり直して今3年なので
同じトシの友人たちは、
今年の3月に卒業だったのよね。

通信には、一緒に大学受験する、って人がいない訳ではないけれど
あまり会う機会も無いからね~。
で、結局私がお付き合いする事に。

保護者と来てる人も
まあ、いるにはいるけど
まるで教育熱心な親みたいで
ちょっと気恥ずかしかったりして・・・

でも、私は専門学校だったし、そもそも大学に興味が無かったから
ぜ~んぜん大学、行ったことなかったので
(健康診断のバイトで青学と日藤には行ったわよ)
へえ~えぇ!!っていう感じでした。

あんまり巨大な総合大学は
彼女には、合わないだろうと思われるから
こじんまりした 雰囲気の良さそうなところ、って
娘の彼氏が、結構世話やいてくれて。

結局、彼氏の通ってる大学が第一候補なんだけどね(笑)
でも、彼氏としては
娘が来るの、嬉しくないわけではないんでしょうけど嫌なんだって。
娘としては、学校の雰囲気とか
こじんまりした学校なところとか
何人もの教授と、話をしてみた感じとかで
気に入ってるみたいです。

いまはAO入試っていう、ほとんど
作文と面接で決まっちゃうみたいなのもあって
(と、いっても、私受験に興味なかったから、昔の受験もよくは知らないんでした。昔も推薦入学ってあったけど、AOは自己推薦みたいなのかな?
ただ、昔は国立一期とか二期とか、ってのもあったよね?)

まあ、結局いまは
子供の数が少なくなってきてるから
学校選ばなければ、どこかには入れるんじゃないのかな。
とはいえ、みんな「聞こえの良い学校」、を選ぶんでしょうから
集中する学校と、定員割れする学校が出てくるんでしょうね。

でも、どこに入るか?ではなくて
何を学ぶか?ではないのかしら・・・?


まあ、とはいえ
息子も今高校2年で
娘の後には、すぐ息子が控えているわけで。
先日の三者面談では
進学するなら、この夏にオープンキャンパスやら
体験授業やら、あちこち行ってみて
三学期には、どこを受けるのか決めてください、って言われたので
今度は息子と学校見学・・になりそうです。


家庭の財政状態を考えたら
とても、進学させられる状態では、正直無いのですが
それも、私の「ワク」かな・・・?って思って
子供たちの行きたい方向に、
進学したいなら、進学していいよ。と言ったの。

本当に願ったことは、叶うはずだから
(願った後に、潜在意識でそれはどうせムリ、とか思わない限りはね!)
彼らが、学ぶべき学校があるのなら、
そこには入れるでしょうし、学費も何とかなるはず。
奨学金とかもあるしね。

ウチは私も主人も、大卒では無いので
正直、大学って無理に行かなくてもいいかな?って思っていたの。
(まあ、大卒じゃないから、就職がタイヘン、って事はあるんだけど、でも大卒でもリストラされる場合もあるし、その方がもっとプライド傷ついてたよね)

でも、いろんな人に出会って、いろんな話を聞いているうちに
大学の4年間って、結構大事なのかもしれない?と思うようになったのも確かなの。
本人が、勉強したくないのを無理に行かせる気は、さらさら無いけど
このまま社会に出すのも、どうかと思う部分もある。
まあ、正直、娘は十分就職してもやっていけると思うけどね。

息子の場合はさ、中学であれだけ落ちこぼれて
1と2だけの成績だったのに
今の高校との出会いのお陰で
今回も、中間は7番だったけど期末は5番でしたね!って言われる成績になり、

中学の数学がまったくわからなくて
ほとんど白紙のテストだった彼が
今はほとんど100点近いの。

息子に、実は理数系だったんだね!と言ったら
彼、自分でも知らなかった!って笑っていました。

先生の指導方法で、こんなに違うのって
公立ってどうなってるの?って、やっぱり思うんだけど
でも、その子の時期、っていうのもあるんだと思うんだよね。

これから、子供達がどう育って、どんな大人になっていくのかは
まだ分からないけれど
娘は、自分がどう社会のお役に立てるかを探したい、と言うし
ゲーム系に進みたい息子も、それで仕事にしようと思ったら、やっぱり大学行ったほうがいいかも?って言ってるし
なんか、それぞれちゃんと考えているようで
母は嬉しいです。

学費の事を考えると、っていうか、計算すると
アタマの容量超えるんだけど
逆に容量越えなんで、もう神様(=大宇宙、大自然)にお任せするしかないです。
だって、宇宙の計画で地球に生まれて、
人間界で勉強している訳ですから
自分の使命を果たすのに、必要な事は、みんな用意されてるはずだから・・・

母は、とにかくただ、感謝感謝のみ、でございます~。


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2007年9月 3日 (月)

新学期

暑~い夏休みが終わって
やっと今日から 新学期。

朝から全員起きて 出かけてくれる!って なんて有り難いんでしょう!!

通信高校の娘は 日曜が学校なのだけど
今日は 朝からバイト。

去年は 毎日学校に行けず(毎日送り迎えで 私が行ける時間に行ってはいたんだけど) ココロの調子の悪い日は 一日寝てた、んだった。
(でも もう過ぎたことは 忘れてるワタシがいますけど)

その前の三年間は 旦那さんが 
リストラのまま 引きこもり状態で
毎日のように 寝てた・・・時も あった。

息子は 学校にはちゃんと 行っていたけど
三年間 学校で 寝てた。

あれれ? ウチの人たち なんでそんなに 寝てるんでしょ?

でも 皆なにとって 必要必然
絶対 大丈夫!っていう なんだかわかんないんだけど 根拠の無い自信だけは
ワタシにはあったんだよね。
おかげさまで 今年は とーっても 有り難いです。
思ったとおり、みんな ちゃんとそれぞれの道を すすんでくれています。

でもね、 ホントに今 多いんですよ。
不登校、勉強わからない・・・
ええと 公立学校 何やってるの?って感じなんだよなあ。
だって みんな塾で勉強して 
塾行ってない子は 授業がわからない。
だから みんな余計塾に行く。先生は みんな塾行ってるから 手をぬく。
そうすると どんどん 塾行かない子は わからない。
学校でやってることは つまらないから 学校で
ケータイやって、お菓子を食べる。先生は あきらめて 怒らない。(変に注意すると 親に怒鳴り込まれるしね)

もう どうなってるの?って感じ。
高校の先生が 大学行きたい人は 予備校に行け、と言う。
塾や予備校で 勉強して
この学校は いい学校への進学率がいい、って おかしいんじゃない?

もちろん 全部が全部、とは言わないけど

正直・・・ウチにはまだ 6年生の末っ子がいまして。
来年中学。
塾には行きたくない!と言うし(正直 予算もキビシイし)
受験する子は 夏中 塾通い。
でも 私立いっても ピンキリで
受験し直した子もいるし 不登校、や 息子の学校に編入してきた子もいる。
考えると 悩んじゃう・・・。

母は 毎日祈るしかできません。
彼にとって もっとも良き進路を お導きください。
人間智では もう判らないです。

でも そうだった、心配してると 心配が宇宙にオーダーされちゃう!
大丈夫、大丈夫!きっと うまくいく。
みんな元気で ありがたい。


今日のお庭で。
紫式部の実が だんだん色づいてきていました。


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2007年4月12日 (木)

がんばれ 子供たち。

今日は 娘の編入先の高校の説明会でした。
上の息子は 今日から二泊の野外研修で。

娘は 通信制に編入なんで まあ、なんて学費も安いこと...。
単位制だから 前の商業高校の時の単位を足す事ができて 商業で取った資格も1単位にしてくれるので 意外と単位が取れていて 良かったです。
とれる時に 資格もとっておくものですね。
娘も 秘書検定も受けときゃ良かったな、なんて言ってました。
まあ、ただ 入るのは簡単だけど 自分でとにかく 「卒業」する事を目標に ちゃんとがんばらないと
続いていかない。入学した人数の 何分の一かしか 進級できる人は いないようです。

なんとか、がんばって やって欲しいです。

息子も 入学してまだ数日。まだクラスメートの名前も顔もわからないうちの 宿泊研修。
薪割りから 食事の支度 するそうで 食べるまでに3時間くらいかかるんですよ!と先生 仰ってましたが
まあ、きっと なんとか頑張っていることでしょう。
薪割りは 楽しみにしてたみたいだけど 出来たかな?
クラスのほとんどが 男の子なので
調理も女子にたよる訳にもいかないしね。

たまには 料理の手伝いもしてはくれたけど 
ほとんど 私が仕事で留守の時に限る...って感じだったから あまり一緒には教えてないからなあ。

ひとり いないと 家がちょっと淋しいです。

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2007年4月 6日 (金)

入学式

今日は息子の高校 入学式でした。
予想通り、和服は私ひとり。
だんだん 和服で行く人が減っています。
でも、私 独身の時から 行事には和服で行く!と決めて着付け習ったんだもん。(と いってもちゃんと習った訳じゃなくて ホントにただ自分が着れる程度にね)

だから 子供が いや!と言わないかぎり あと豪雨とかで無い限り 和服で出席しています。
だんだん 30代の頃 着てたピンクや薄いオレンジの着物では 無理があるかなあ?ってカンジにはなってきたんですが
なんとか 帯や小物で 着まわしています。

息子の高校は ちょっと変わった私学です。
でも、私としては 入学式にちゃんと 国旗がかかげてあり
ちゃんと国家 君が代 と プログラムに歌詞も載っていていたことが なんか嬉しかったです。
卒業式には 「仰げば尊し」歌うらしいですしね。
(私 自分は公立出ですから 仰げば尊し 歌ったことありません。息子の中学の卒業式の時も 何だか知らない歌でしたし)

桜がなんとかもってくれたし 桜の前で写真撮ったのに
なぜか 保存が出来てなくて
家に着いたら 息子と一緒に写真 撮ってもらおうと思ったのに 足の速い息子は ひと足先に家に入って
もう制服を脱いでいました!
男の子なんて そんなもんかな~ あーあ!

彼は初めての革靴が痛くて(学校指定です) とにかく早く帰りたかった様子。
とにかくがんばって 通学して欲しいですね~。
 

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2007年3月10日 (土)

私学って...

今日は 息子の高校説明会でした。
初めての 私立の高校。(ちなみに 私も主人も公立高校。長女も公立でしたので)

大きな学校ではないので とにかくアットホーム。
そして、携帯電話持参禁止。モチロン茶髪、化粧も禁止。
寄り道もだめ。
近所のコンビニの立ち寄りもだめ。

先週 卒業した先輩がたの スライドが流れていました。
みんな 明るい 黒髪すっぴんの 素朴な笑顔。

それだけで、この学校にして 良かったな~と思いました。

実は 高2の娘は あまりの授業中のヒドサに 
教室に入れなくなって 今 編入試験待ちなのです。
 授業中なのに 携帯とお菓子。そして化粧道具。
私語は普通の声で。
それを あきらめている先生方。
 
公立学校 民営化にしたらいいのに! 最近すごく そう思っています。

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2007年3月 9日 (金)

とにかく はじまり。

ブログというものを とにかくはじめてみました。

今日は中学の長男の卒業式でした。
三年間、寝て暮らした長男です。
いえ、病気でもなく、ただ、授業がわからないまま
起こされもせず。

卒業式中も どうも寝ていたそうで。
最後の歌の時に 誰かに起こされた そうな。

まさか、三年寝太郎とは 知らなかった(途中まではね)母でした。
今 塾にいかないと授業ってわからないらしい。

当時 我が家は 夫がリストラで失業中。(結局3年もプーやってくれたしね)とても 塾にいかせる余裕はなく。
高校の姉は 塾行かずに 頑張って公立入ってくれたのですが。
でも、全くわからない授業受けに 本当によく休まずに三年間通いました。
私立の高校(勉強わからない子を基礎からみてくれるところ)が 早くに決まり、 それからは休み勝ちではあったけど
 よく頑張ったね。

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