認知もマイナスばかりじゃない☆
夏の間に4回入退院した実家の父。
だんだん動けなくなり、先週ほとんど寝たきりになり。
日曜にまた入院した。
なのに、点滴が終わったから
自宅に帰る!と主治医に頼んだらしい。
朝、帰っていいと許可もらったからとメール。
(92の父はスマホを使っております、笑)
午前中は空いていたから、迎えには行けるけど、と
返事したものの。
さて、立てない、寝返りさえできない人を
どうやって車に乗せて、自宅のベッドまで運ぶのか?!
けれど、実家に電話したら
今日は弟が休みで在宅していて。
病院で車いす借りて、車からは、おんぶして運んでくれました。
そして、基本
介護するのは、記憶が5分の母。
私は毎日実家に通ってるし、夜は弟が帰って来るけれど・・・
でも、私の家には要介護2の88のおばーちゃんがいるし
産まれたばかりの孫と、産後の娘もいるしね。
けれど、母の記憶が5分のお陰で
しょちゅう父に呼ばれるけれど、前に呼ばれた事を忘れてるので
それはそれで、ストレスが小さい・・・気がします。
今、言われた事は、なんとか出来るし。
だから、認知になってきてるとはいえ
1人で病院に行く事とか、電話の伝言とか、約束とかは・・全部忘れて出来ないけれど
父の背中をさすったり、水を持って行ったり、ごはん食べさせたり
ちゃんと出来る。
それって、ありがたい事だなぁと思う。
きっと、それが、いま認知になってる必要性なのかもしれない・・・・
同居の姑も、認知のお陰で
圧迫骨折してても、痛い事を忘れて、ちゃんと歩けるようになったしね。
先日会った方、高齢のお父さんが圧迫骨折で痛くて大変、と言ってました。
なんとか認知にしないように励ましてる、と言っていたけれど。
もしかしたら、認知になる事にも
何かの「意味」があるのかもしれないなぁ、なんて。
どちらにしても、
なってしまった事は「受け入れる」しか無い。
そして、受け入れたら、意外に
道は拓けるものだと、やっぱりそう思うのです☆
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